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仕事とは何か?

更新日:4月24日

仕事とはなにか?

 すごくシンプルなタイトルではありますが、仕事とは何か一言で説明してくださいって言われると、ちょっと「うっ」ってなっちゃう人いると思うんです。「ん?なんだっけ?」って迷ってしまう人もいますよね。つまり、仕事とは何かが明確に定義されていないか、定義されているかもしれないが職場の皆と共有できていないかのいずれかだと思います。僕は、Macearthという会社で働いていて、そこではスキー場を作っているチームがあったり、イベント運営、グッズの製作、リフトの運営などなど、いろんなチームがあるのですが、一応仕事とは何かということに関しては、共有しておりまして、例え会うことが少ないとしても、僕とそのチームの仕事というのは、全く仕事の内容が違うのですから、あんまり顔を合わせることがない。ここが会うことが少ないとしても、この仕事とは何かがチーム全体で共有できていると、いろいろと前に進むのでここを共有しておくことが非常に重要だと思うので、今回はそんな話をしたいと思います。是非、あなたのチームでご家族で今回の内容を共有してみてください。ダラダラと話しても仕方がないので早速本題に入りたいと思います。

 先日のミーティングでいろんな企業の経営者が集まり、サービスの情報共有をしておりました。前半3分くらいは、ペットボトルのコーラと缶のコーラは微妙に味が違うという、一ミリも面白くない話をしておりました。まあこんなことではなくサービス開発の話になって、逐一でいかに価値を創造するかというワードが出てくるんです。これは、ミーティングだけに関わらず、zoomやセミナーでもその話になるんですよ。やっぱり、そこに尽きるんですよ。あるサービスを世の中に広める秘策としておもしろかったのが、最初は誰でも使えるサービスとして世に出していたのですが、途中で友達に招待されないと使えないサービスに変更して、なんとその瞬間に一気に利用者が増えたんです。これ面白いですよね、若干不便になったのに、手元に置いときたいって人が増えたんですよ。そこから話は、いつか買うものを今買う人はいない。つまり、いつでも買えるものを買う人はいないというところに発展して、そのサービスの本丸である限定数の話になりました。そのサービスというのは基本、限定販売で追加販売のチャンスとうのは1度しかないんです。それが、価値を生んでいるわけであります。ここでの話のポイントはそのサービスにしろ、そのサービスに出品されている作品にしろ、売っているもの自体は変わっていないという点です。そのサービス内容が大幅にアップデートされたから利用者が増えたのではなく、そのサービスに出品されている作品のクオリティーが大幅に上がったから買う人が生まれたわけではなく、価値をつけたから利用者が増えて、価値をつけたから作品が買われたのです。

 いよいよ話の本題に入ります。さあもう一度言います。価値をつけたから利用者が増えて、価値をつけたから作品が買われたんですね。売れない商品を店頭に並べて、「買って下さーい!」と永遠と言っているやつがいるけれど、その前に商品の価値を上げろ。手足を動かしているだけで働いている気になるんじゃないといったところです。確かに手足を動かせばお金が生まれることがあるので、僕たちはついつい手足を動かすことイコール仕事と捉えてしまいますが本来、仕事というのは価値を提供するということなので、そのサービスのようにブランディングで価値を生むかシンプルに商品のクオリティーをぶっちぎりに上げるかしかなんです。そのいずれかをしなければならない。ちょっとぞくっとする話ですが、町を見渡せば販売活動はしているけれども価値は生んでないよねというケースが多々見受けられる。多分、販売員に中で仕事の定義が定まっていないのです。なので、販売することを仕事に分類してしまっているけど、価値付けがされていない商品を店頭に並べて、商品棚に並べて、「いらっしゃーい!」と声を張り上げることは、仕事とは呼ばない。なぜなら、価値を作っていないから。結論をいうと、仕事とは価値を創造することなのです。

 今回の話は、最先端の打ち手みたいな話では、ないんのですが、すごく大事な話であると思います。やっぱりここがずれているとなにもうまくいかないです。仕事というのは価値を創造することだ。これをまず抑えておいて下さい。

 最後に一つ、もう少し深掘りして終わりたいと思います。なぜ今になって仕事と何かを定義する必要があるのか。これについて述べていきたいと思います。これはサロンにも書いていない部分です。僕たちが子供の頃、まだ23歳の僕が子供の頃というと、まだ子供やんと思う人もいると思いますが、口を動かしていないで手を動かせと怒られたことありませんか?やっぱり当時は、手を動かすというのが最終ゴールだった。手を動かすことに価値があったんです。例えば、極端な話ではありますが、戦後ものが不足していた時代は、当然ものに価値があったわけであります。つまりものが作れるっていうことに価値があったということですよね。なので、その時代の定義は手を動かすなのです。手を動かせば要するに価値が埋めたのです。価値を生むことができた。だからその時代の仕事の定義は手を動かすとか、足を使うとか、行動するでおおむね間違っていないのです。ただ今は、ものが溢れていて、それどころか揃いも揃っていいもので溢れているじゃないですか。競合の商品もより良いものをより安くを極めてしまっていますよね。ものを作っただけでは、価値が生めなくなってしまったのです。商品作りました、手を動かしましたでは価値が生めなくなってしまった。なので、今の時代の仕事というのは、手を動かすじゃなくて価値を生み出すです。要するに、仕事の定義が少し前と変わったのです。どっちかというとブランディングの方に、仕事というものが寄って行ってしまったということです。クリエイティブというより、ブランディングという方に仕事の定義が寄ってしまったという感じです。厄介なのは、手を動かすが正解だった時代が長かったので、なかなかここがアップデートされていないというところなのですが、これは絶対にやらないといけませんよというのをチームのみんなで共有しないといけないんでという話です。胸に手を当てて、昨日も仕事を振り返ってみて下さい。売り場に立ったかもしれないし、デスクの前にたったかもしれないし、教壇に立ったかもしれないですが、それでどれくらいの価値を生み出しましたか?ここを問い続けることが非常に重要であると思います。

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